濡れた床を滑り止めする方法『防滑施工』
こんにちは、クリーンスタイル池谷です。
愛知県名古屋市で『メンテナンスを目的とした清掃会社』です。
現在弊社では、新しいサービス(技術)として濡れた床の滑り止めする方法『防滑施工』を提供しています。
長年かけて床面の『防滑』について研究を重ねている先生に、実際の現場で指導を受けてきましたので、その内容についてブログ記事を書かせていただきます。
宜しくお願い致します。
1.濡れた床での転倒事故が多発!?
雨の日などで床(タイルや石材などが敷いてある)が濡れていて、滑って転んでしまった経験ってありませんか?
以前、僕はコンビニのエントランスで滑って転んだ経験があります・・・。(恥ずかしったです。)
濡れた床で滑ってヒヤッとした経験や実際に転んでしまった経験がある方はたくさんいると思います。またそのような危険が潜んでいるエリアはたくさんあるように思います。
例えば・・・・・
- マンションのエントランス
- 温泉施設の浴場
- 厨房床
- 介護施設
- 建物のエントランス
- ホテルのエントランス
など様々なエリアで転倒事故が発生している。
また事故の中には転倒だけでなく、骨折までしてしまったような大きな事故もあるようです。
2.『防滑施工』は濡れた床でも転倒事故を無くすことが目的です!
濡れた床でも滑らないようにして、転倒事故などを無くす事を目的としているのが、『防滑施工』です。
建物を利用する全ての人が、安全に歩行できる事がとても重要だと思います。
3.濡れた床はなぜ滑るのか?
濡れた床が滑る原因は、靴底と床との間に水が入ってしまい、靴底と床との密着を妨げてしまうからです。
4.『防滑施工』で濡れた床の滑りをどのように防ぐのか?
防滑施工で重要なのは、目に見えない微細な穴をつくる為に使用する溶剤の選定と施工方法がとても大切になります。
床に使用しているタイルや石材には、もともと微細な穴があります。それらの穴を専用の様々な溶剤を駆使して、穴を広げて大きくしたり、穴に詰まった汚れを抜いたり、穴の数を増やしたりなどを行っていくことで防滑していきます。
5.さいごに
タイルや石材は本当にたくさんの種類があるだけでなく、同じエリアに敷いてあるタイルや石材であるのにも関わらず、構造が違うようなケースもございます。
タイルや石材の種類や現場様の状況などによって、ご提案できる内容も大きく変わる為、床の滑りでお困りごとがございましたら、まずはお気軽にご相談ください!
いつでもこちらからご相談お待ちしております!
快適空間創造企業 株式会社クリーンスタイル
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